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「書くオシで参ります!」と宣言し、【ノート活用セルコン超初級】を3回に渡り行いました。
これにより書いたかたから感想を頂いています。
ただ、中には
- 続けられません
- 書けません
という声もあります。
私が「書く推し」と伝えたので、そういう思考になるのもわかります。
また説明不足もあるので、そうなるんだろうな~と思います。
今後、公に【ノート活用セルコン超初級】を提供する時に、どこの何を説明することが大切なのかがわかってきました。
書けない・続けられないで悩むのも、落ち込むのももったいないので、そもそもなぜ「書く」のかをお伝えしておきます。
折りに触れ説明しているつもりでいますが、もっと手前の丁寧な説明が必要なのだと感じています。
「書く」そもそもの理由
書くことのそもそもの大きな理由は
- 思考できる土壌整備
- 思考できる情報の見える化
です。
これが
- 思考に“ゆとり”を作る
- 頭の中の材料を外に出す
にあたります。
日々行うことの意味
こういったことを折りに触れ行うと、ストレスの軽減にも繋がります。
ストレスが軽減されることで、より思考にゆとりができフワフワの心地良い土壌のもと、作物が育つように思考できるようになってきます。
だからこそ、毎日行うのが理想です。
あくまでも“理想”です。
毎日が難しいのもわかるし毎日することで、ストレスが増えるのだとしたら本末転倒です。
目的は
- 思考できる土壌整備
- 思考できる情報の見える化
です。
コレができるなら、できているなら、毎日ノートに書かなくても良いし、ノートにわざわざ書かなくても良いんです。
考えたい時に、思考できる土壌が整備されていて、考える情報をとことん外に出すことができる。
これができるなら、それで良いんです。
だから「こうしなさい・あぁしなさい」というものも、そもそも存在しません。
ただ「ノートを活用することで、この目的を達成しやすいよ」ということなんですよね(^^)
自分にあった形を見つけよう
最初は
- 思考の罠(ワナ)にハマっている
- 自己催眠に陥っている
- 観えてないことがある
- 観ようとしないことがある
- 観ようとしないと観えないことがある
- 良くも悪くも、過小評価・過大評価がありバランスが崩れている
- 何かに偏っている
- 考えるゆとりがないことに気づいていない
- 考え方を知らない
- 同じ考え方にとらわれていると気づいていない
- 自分で罠(ワナ)をしかけたことに気づいていない
- 他者が作った罠(ワナ)にかかっていること気づいていない
- 自分の中にたくさんの声がある
…etc
※「罠(ワナ)」とは無意識に、思い込み通り(前提通り)の結果に導こうとしていること。
こういったことに気づくためにも、訓練として毎日書くことは推奨しています。
でないと、こういったことに気づきづらいからです。
最初に大きな問題に取り掛かり、こういったことに気づいた。
そして普段から「思考できる土壌整備」をしている。
などがあるなら「毎日ノートを書く」はしなくても大丈夫なんです。
その他の思考できる土壌整備法
この「思考できる土壌整備法」も、いろいろあります。
私が伝えている「書く」もその1つでしかありません。
その他の方法としては
- 瞑想
- 深呼吸
- ヨガ
- 散歩
- ストレッチ
- トランス状態(何かに集中する)
- 入浴
- 話す(他者に話す・独り言)
- 新しい知識を入れる(学び・聞く・妄想する)
…etc
いろいろあります。
そして、これらを組み合わせることが更に理想的でもあります。
「書くこと」には、これらのいくつかが含まれています。
更に、思考できる情報の見える化も同時に行っているので効率的ではあるんです。
自分なりに、何が合うのかを模索してみてください(^^)
その他の思考できる情報の見える化
見える化なので「書く」のが良いのですが、俯瞰できる材料がある状態が「見える化」です。
そういったことを考えると
- 話す
- 聞く(話したのをフィードバックしてもらう)
- 絵を描く
- 絵や文字にならない、なぐり描きをする
- カードから今の自分を選ぶ
- キーワードだけを取り出す
…etc
こういったものでも良いんです。
「話す・聞く」は相手がいないとできないように思うかもしれませんが、1人でもできます。
私は独り言で、話す・聞くをしていることもあります。
この記事で伝えたような、指で会話するのもその1つです。
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