ネガティブを外に出すだけで終わらせない
イヤな事、困った事、悩める事、気になる事は
- ちゃんと愚痴ったほう良い
- ちゃんとぼやいたほうが良い
ちゃんと頭から外に出した方が良いんです。
だけど「出すだけ」だとネガティブを強化し、自分を追い込むことがあります。
ネガティブを強化しないために
ネガティブな感情や考えを、自分の中から外に出すのは
- 思考を眺めるため
- 自分を観察するため
- 視点・視野を増やすため
- ストレス削減のため
- マインドリセットのため
- ネクストアクションのため
であり、問題を直接的に解決するため・・・ではありません!
結果的に「解決の糸口」が見つかるし、心に平穏が訪れるけれど『目的』はそこにはないんです。
大きな目的は
問題にベッタリくっついて一体化した自分を問題から離し 、 客観的に眺めるために外に出すんです。

▼▼▼

ここを勘違いすると、余計に悩みを深くするから注意が必要です。
ネガティブを外に出す方法
イヤな事、困った事、悩める事、気になることは「ノートに書き出す」が基本です。
だけどノートに書くのも、エネルギーがいります。
だからノートに書けない時は
- 誰かに話しても良い
- 独り言としてブツブツ話しても良い
- 大きなため息を付くのも良い
です。
とにかく、外に出すことが大切です。
ハッピー思考・成長思考を促すために
そしてハッピー思考・成長思考を育てていくために、忘れてはならないのが、出した後は良いこと、在ることを観る(出す|書き出す)ことなんです。
しかし、この部分を忘れることが多いんですよね~。
私もよく忘れていました(^.^;
良いこと・在ることを「観る」と「観ない」の違い
良いこと・在ることを観ることは
- 視点・視野が広がり増える
- ネガティブとポジティブのバランスが取れる
- 思考・心・身体がラクになる
といったことが期待できます。
逆に、この良いこと・在ることを観ないままでいるとことは
- 視点・視野が固定される
- ネガティブへの執着が強化される
- 思考・心・身体が窮屈になる
といったネガティブ面を強化する可能性が高くなります。
だから、ネガティブを外に出した後は必ず
良いこと・在ることを観る癖をつけてください。
こういったことを続けていくことで、ハッピー思考・成長思考が確実に身についていきます(^^)