こんにちは栗田野愛です。
円滑な人間関係を築くには、最低限のマナーがあります。
その人間関係は、他人だけではなく自分自身であっても大切なことです。
またコーチングやコンサルをするにおいて、互いの信頼関係が損なわれることがあると、それこそ円滑に学びも実践も進まなくなってしまいます。
私もあなたも、ただの人間です。
文字面だけのメールは、誤解を生み、信頼関係を損ねあうこともあります。
互いにマナーを守り、心地よい関係を築きながら、深く学び人選し、より良い関係を築きましょう(^^)
好かれる人はマナーを守ってくれる人!
至極当たり前のことなんですが人は、『マナーを守ってくれる人が大好き!』です。
それは「あなたを大切に思っています」「あなたを大切に考えています」という無言のメッセージでもあるからです。
ネット上にも、リアルにもイロイロな考えや、価値観、欲求を持った人がいます。
知らぬ間にマナーを忘れ、自分勝手なメールを送る人もいます。
だからこそ、自分自身が最低限のマナーをまずは守る。
ことができると良いですよね(^^)
そういった細かいことを通して、それらを自分とのコミュニケーションにも役立ててください。
最低限のメールマナーを守る
ほとんどの人は守れているメールマナーですが
ここで一度おさらいとして振り返っておきましょう
- 名前を名乗る
(こんにちは、○○と言います)
- あいさつをする
(いつもありがとうございます!)
- 適度に改行を入れて読みやすく
(こんにちは、○○と言います
いつもありがとうございます!)
- 感想か質問か分かりやすく書く
(○○というツイートを読んで勉強になりました!)
(○○という記事を読んでの質問なのですが・・・)
- 質問が多い場合は箇条書きにする
(Aということと、Bについて質問させてください)
- 文末には自分の名前+ブログURLなど
(ありがとうございました
栗田野愛 https://yattemiblog.work/)
当たり前のことばかりですが
これが出来ていないメールも良くいただきます。
とても残念な気持ちになります。
最低限のマナーですので、意識に止めておいてください。
質問・相談メールは簡素に分かりやすく
質問については基本的はこちらからお願いします。
質問を送ることは問題なくむしろ歓迎なのですが、文字の羅列は解読に非常に時間がかかります。
また、誤解を生む原因にもなります。
その結果、真意が汲み取れず、的はずれな回答になったり、何回も往復しなければならなくなります。
時間は、私にとってもあなたにとっても貴重な資源です。
その貴重な資源を、無闇矢鱈奪うことが無いよう、互いに気をつけていきましょう。
できれば、1つの質問に1つのメール。
その質問が終わってから、次の質問へ移行する。
というのを可能な限り心がけてください。
複数の質問・相談がある場合
どうしても質問や相談を細かく分けられない場合で、質問が複数ある場合は
いくつかお聞きしたいことがあるのですが・・・と
始めに断りを入れてから
1つずつ、分かりやすく簡潔にお願いします(^^)
1.質問の要点
2.その疑問が湧いた背景(詳細)
3.どうしたいのか?(要望・希望・願い)
という感じです。
いきなり長文の怒涛の質問というのは、非常に困ります。
改行もなくとんでもない量で送られることもあります。
これは本当に困ります!
皆平等に、時間は有限です。
その時間の中で、それぞれに予定を立て、すべきことやしたいことをしています。
相手の時間を大切にすることは、相手を大切にすることでもあります。
質問・相談は受け取る方も解読と返信に、時間と労力を使いますから分かりやすく要件をまとるようお願いします。
メールの読み逃げは絶対NG
長文の質問メール1通のために1時間以上も時間を割いて、一生懸命お返事をしています。
にも関わらず、返信が無いことがあります。
返信の読み逃げをする方が非常に多いです(T_T)
メールの解読にも、返信にも非常に時間を使っています。
「お、返事が来たラッキー」
「あ、わかったOK」
ということで、そのまま放置する。
ということなのかもしれませんが、とんでもなく切ないです。
この辺りもぜひ、気を付けてくださるようお願いいたします。
メールのお返事をもらったらお礼のメールを一言返すのがマナーです。
この辺りもしっかりマナーを守って、気持ちの良い関係を築いていきましょう~。
質問メール → 相手の返信 → お礼のメール
メールは1往復半がルールであり最低限のマナーです。
大人な対応をお願いします。
考えながらメッセージやメールを送るのはNG
相談内容、質問内容を考えながらの文言をそのまま送るのはNGです。
いきなり
「◯◯って思うんですよね~」
と送られてくる方もおられます。
受け取り側としては、いきなりのことなので何のことかわかりません。
推察して、回答しても読み間違うこともあります。
だからといって、放置するのも気持ちの良いものではありません(;・∀・)
しっかり、考えた後に、何を質問したいのか?相談したいのか?をシッカリまとめて送るように心がけてください。
返事が欲しいから何度もメールを送るのはNG
メールの返信がなかなか来ないからと言って、何度もメールを送信するのはNGです。
こちらの都合やタイミングによって
すぐさま100%お返事が来るわけではないことをご理解ください。
何度も同じメールを送られたり、催促されると、仕事の妨げにもなり困ることもあります。
3営業日は待つつもりで送るよう、お願いいたします。
※営業日:基本は土日祝
※急なお休みや、長期に渡るお休みに関しはHPやメールにて都度お伝えします
やりにくさや疑問を感じたら、溜め込まずに相談を!
コーチングやコンサルを通して、やりにくいな… これってどうなの?
と感じたら、溜め込まずに送ってください。
この場合は、言葉にまとまりが無くなったり、あなたメッセージになったりすることもあると思います。
またわたしメッセージで、伝えることもできない!そんなこともあると思います。
できるだけ、ここまでに書いたことは心がけて欲しいのですが、私との関係を円滑に築いていく上で、伝えたいことがある!
という場合に限り、文面がグチャグチャになっても構いません(^^)
溜め込む前に、送ってください。
あなたとの関係を大切にしたいので、その時は真摯に向き合わせていただきます。
※ただし理不尽なことに対しては、期待に応えられないこともあります
絵文字を使い合いましょう
また文面だけは感情も伝わりづらいものです。
適宜絵文字・顔文字を使って、感情を互いに表現するように心がけましょう(^^)
通常のビジネスメールでは許され無いこともがありますが、心や思考を扱うこのコーチング・コンサルでは、誤解を生むことは一番避けたいことなので、大いに使ってください(^^)
メールに入れる3つの言葉
わたしが普段お伝えしている
最低限のマナーとして3つの言葉
「こんにちは」
「ありがとうございます」
「申し訳ありません」
この3つが素直に言えるようになることが
とっても大事になります。
あいさつ、お礼、謝罪ですね。
大人でもこの3つが書けないメールが多いので
本当に悲しくなります。
ぜひ、メールを送る際には気を付けてみてください。
メールのマナーまとめ
では最後にまとめ
- 名前入りの挨拶をする
- 質問メールは簡素に分かりやすく
- メールの読み逃げは絶対NG
- 返事が欲しいから何度もメールを送るのはNG
- メールに入れる3つの言葉
出来ている人にとっては当たり前のマナーですが
意外とマナーを知らない人も多いものです。
メールのマナーを知って相談上手になると
通常以上のアドバイスをもらえることもあります(^^)
メールを受け取る側の気持ちになって
分かりやすくて迷惑のないメールを送りましょう!
気持ちの良いマナーで良好な関係へ
生徒さんとメールでやり取りをしている時
最初のメールの時点でマナーを守り
こちらに対して気配りしてくれる方には
「この人にはぜひ目標達成してもらいたいな!」
という感情が生まれるものです(^^)
(教える側も人間ですからね)
最初の印象ってそれほど大事になります(^^)
自分の想いばかりが先走って
相手のことを考えられないようなメールは
それこそ、マナーもない、
身勝手なものになってしまいます。
お返事がもらえるメールを心がけて
失礼のないマナーを守ったメールを送り
どんどんレベルアップしていきましょう!